こんにちは!ミーティングコンサルタントの矢本です。
今日は軽井沢・都内でホテル・レストランを展開するクライアント先のキックオフミーティング(合宿)のために沖縄に来ています。
わざわざ沖縄で。あっ、僕の希望ではないですよ(笑)
今日のブログは、よく相談頂く「部下(若手)の退職」について書いてみますね。
部下(若手)が定着しない…。
教えて戦力になったかと思った頃(入社~3年以内)突然に辞めていく。
だから、また採用する。そしてまた退職する。
結果、自分のやっている仕事はずっと変わらない。
こんな相談です。よくありますよね~(僕の体験も含めて)。
そんな相談いただいたときは僕は質問します。
●この仕事の魅力を部下に伝えているか?
●この会社の可能性や将来性は部下に魅力的に伝えているか?
●部下にとって「自分がその見本(モデルケース)」という意識はあるか?
そう、部下の人は上司や社長の言動を見て判断します。
「この会社に長く働いて、未来はあるのか?」と。
そう考えるとちょっと怖いですよね(笑)
そして、離職率の高い会社の多くがきちんと伝わっていないことが多い。
でも…
あなた自身(社長でない限り)そうではありませんか?
上司の言動を冷静に見ていませんか?(笑)
だから、あなたの部下もあなたの対して同じなんです。
退職理由はそれぞれしょうがない理由を言うでしょう。
「両親の面倒を…」「やりたいことがある…」「(自分の)体調が…」
それも理由の一つ。でも、最終的な理由は一つだと思う。
この会社に希望を持てないから辞める
ここをしっかり自覚する必要があると思います。
だから対処法も逆のことをする。
●この仕事の魅力を伝える!
●この会社の可能性や将来性を魅力的に伝える!
(あなた自身がわかっていなければ、見つける。幹部で話し合う。)
●部下にとって「自分が見本(モデルケース)」という意識を持つ!
もっと言えば、あなた自身が「希望」になるのです。
部下から「あなたと働きたい」と思ってもらう。
そうなれば会社だってあなたを大切にします。
そんな幹部なかなかいないですもんね。
もちろん、簡単なようで簡単ではないかも知れない。
でも、これができる人は…大勢ではないかもしれないけど、見てくれている人は必ずいて評価されるはず。
そう信じて頑張って欲しい。
周りのせいにもしたくなるかもしれない。
「会社の制度がもっとしっかりしていれば…」「最近の若い人間はゆとり教育のせいで…」
でもね…
周りのせいにせず、自分が出来ることをする
この気持ちさえあれば、必ず道は開けます!
今日はちょっと辛口だったかな~。。。(きついなぁと思った方、ごめんね)
でも、同じやるならしんどそうにするのではなく、楽しむ姿勢を見せましょう♪
頑張っている管理職に心より愛をこめて。
素敵な1週間になりますように♪
【今日の質問】
「あなた自身が希望」という意識をもって仕事してますか?
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