こんにちは ミーティングコンサルタントの矢本です。
今日は神奈川県のブライダル会社でコンサルティング（ミーティング）でした。
クライアント先で中間管理職中心の企業ミーティングをしていると、自分のチームに対する悩みで
「部下がもっとしっかりしてくれたら…」
「NO.2（右腕）がいてくれたら…」
「もっと（部下が）自立して主体的に行動してくれれば…」
こんな声をよく聞きます。
中間管理職（リーダー）って部下の悩みがつきませんよね。
僕もサラリーマン時代、随分悩みました。。。
でも経験上、この思考パターンだと良い組織はいつまでたってもできないと思うんです。
この思考は「うちが上手くいかないのは優秀な部下やNO.2が出てきてこないのが原因」となっていることです。
でも、本当にそれが原因？
リーダーが（異動などで）変わり、新しいリーダーのもとで同じ部下が急に伸びたりすることはよくあること。
ということは、部下が問題でしょうか？
きっと「上司側の問題」も多分にありますよね。
「優秀な部下やNo.２はほっといて自動的に出てくるものでもない。つまり自分が育てない限り、勝手に生まれてこない。」
まず、これに気づくことが大切。
（客観的に見ると当たり前ですが、自分事になると気づかないんですよね～）
（自分はそうだったとあなたは言うかもしれないけど）誰にも教わらず、自分一人で優秀な社員になるスタッフなんてほとんどいない。
もちろん資金があれば他社からヘッドハンティングする方法もありますが、いつもいつもできるわけでもない。
大切なのは部下育成も「受身・待ち」でいるのではなく、「主体的に自分が育てる！」、そういうことですからね♪
だからと言って「あ～、俺が悪かったのか～… 」と必要以上に自分を責めたり、落ち込む必要もないと思います。
部下の育成が自分次第とするなら、今後は自分次第で部下が変わる可能性があるわけです。
そんなことを話し合ったクライアント先でのミーティング（感想）
まず気づくこと。
そして、行動を変えること。これだけで随分違います。
大丈夫！！
リーダーのあなたにはその力があるから今のポジションが与えられているのですから。
自分を信じて進みましょう♪
【今日の質問】
部下の育成に悩んでいますか？
育成にどれくらいお金と時間をかけていますか？？
複数のメンバーを短い時間で一体感を作り、育成もできるのが僕のミーティング。
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