ミーティング矢本の流儀BLOG

学んだ事を確実に身に付ける方法(ミーティングの視点)

こんにちは~。

今回は塾やセミナーで学んだ内容の定着率を上げる方法について書いてみたいと思います。
せっかくお金を払って学んだことを身につけたい、または部下などに身につけてもらいたい、と考えるのは自然ですよね~。
僕自身、サラリーマン中間管理職時代の経験や今の塾生さんにお願いしていることを含めて3つの方法を紹介しますね。

自分で一度アウトプットする

僕の言うアウトプットとは
・一度自分なりに整理して書き出してみる
・レポートを書いて会社に提出する
・学んだ内容を朝礼などで簡単に発表する

人は忘れる生き物です(笑)
セミナーや塾で学んだ内容が今の業務と連動していない場合でも、一度アウトプットすることで定着率は確実にあがります。
これがファーストステップです。

 

実践を繰り返す

より効果があるのはやはり実践です。繰り返す事で確実に上手になりますよね。
学校の授業とお同じで「黒板の解き方を見て学んだ」ことより「自分で実際に解いてみる」ことで身になります。
だから実践が重要、そのためも実践の場を作ること。

僕の塾(ミーティング基本塾やリーダー塾)でも塾生さんには、必ず実践して報告してもらう仕組みにしています。
塾生さんの実践風景の1コマ

ロンギング 実践写真

9月16日に施設内レストラン「ワイン酒場」がオープンする軽井沢ホテル ロンギングハウス
ホームページはコチラ

 

塾生さんの実践風景の1コマ

五龍館 実践写真最近、全面リニューアルオープンしてさらに人気の白馬のホテル「五龍館」
ホームページはコチラから

やってみることで成長し、次のステージの課題も見えてくる。
やらないとそれすら見えてきませんからね。

 

社内の先生になって組織全体に広める

学んだ内容、実践した内容を先生的な立場で今度は社内のスタッフに教え広めていく。
社内インストラクターみたいな感じですよね。

なんとなく理解している、出来ていることでも人に教える、質問されることで自分が理解できている部分と理解できていない部分がより深く見えてきます。

結果、参加していないスタッフも学べ、先生役のスタッフもより深く理解できる。
会社にとってはいいことずくめ。

ただし、教える時間がグダグダにならず、社内勉強会の時間を有効活用するためにも
・発表内容の簡単な事前確認
・成功するように当日のフォロー
など上司がサポートするのが理想です。
ここまですると確かに手間はかかりますが、効果も高い。
セミナーや塾も参加自体が目的ではなく、実践することで会社の成果や本人の成長につなげることが大前提のはずですから、せっかくの投資を活かしていきましょうね~♪

 

【今日の質問】

塾やセミナーに参加した社員の定着の仕組みはありますか? 

 

【矢本塾について】

●ミーティング塾(3回基本コース)第4期東京 12月スタート予定

●リーダー・幹部塾(ミーティング×マネジメント)(5回コース)第3期 来年予定