紅葉がきれいな時期ですね。
こんな紅葉を見ながら先日、税理士の方と個人コンサルティングを行いました。
基本、企業のグループ対象にミーティングしたり、アドバイスさせていただく僕にとっては個人は珍しいスタイルです。
その税理士さん曰く「昔は資格を取ればなんとかなったし、自分が後継者なら親のお客様を引き継げた」との。
でも、最近は？
「頑張って資格を取っても稼げない（お客様を見つけられない）」「後継者でも親のお客様を引き継げない（切り替えられる）」との事。
資格を取るのも大変だけど、その後に新規のお客様を見つけるのはもっと大変…な時代なんですよね。
で話は戻って、そんな（老舗の）税理士事務所の代表の方が、なぜミーティングコンサルタントの僕と個人コンサルティングを希望されるのか？
「顧問企業先でミーティングや会議に参加させてもらう機会があるのだけれど…その内容がイマイチ。
もっと良い進め方があるはずだと思うが本人達にとってはこれが普通。だから
自分がミーティング進行ノウハウを身につけられたら
少しはアドバイスできるのでは？」と。
「やっぱり顧問先には良くなってもらいたいから…」とも。
そんな経緯もあり「本来は塾に行きたいのだけど日程が合わない。でも、次回を待っていられない(笑)」
という熱い想いから、今回の個人コンサルの話につながっていきました。
確かに士業の方って取得した資格だけで特有のノウハウは持っていますよね。
でも、同じ資格を持っている人もたくさんいる。
同じ資格なら「安い方に…」と流れる可能性も高い、でも安売りはしたくない。
昔は月３万～５万円だったのが、最近では月５千円以下で請け負う税理士事務所もあるのだとか（驚！）
でも、安すぎる税理士さんって怖いのは僕だけ？(笑)
じゃあ、どうやって安売りしなくても価値を感じてもらうか？
「その資格だけで圧倒的な実績と対応力を持つ」
「資格+人間力（今ある個性）でいく」
様々な選択がありますが、この税理士さんのように
「資格+別の価値を持つ」というのも独自化の選択肢ですよね。
そういう観点でいくと僕にはどんな価値があるのかな‥。
もちろん「ミーティング技術というスキル」+「売上増ノウハウ」（実績伴う）かな。
ファシリテーター（司会進行）だけなら、他にもいそうですよね、たぶん。
それはさておき、もし「自分付加価値ないんだけど～」と思っている方がいても大丈夫。誰でも個性はありますから！
でももし、「別の付加価値がほしい」と思うなら、今から身につければいいだけの事。
確かに士業の人が僕と同じようなミーティングスキルを身につけられたら最強！
そんな気がしますね。
【今日の質問】
あなたの付加価値は何ですか？
「自分達の職場の未来は自分達で創ろう！」
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