ミーティング矢本の流儀BLOG

評論家より提案&実行家を増やそう(ミーティング視点)

こんにちは、ミーティングコンサルタントの矢本です。

今週は久しぶりに北海道へ行ったことや上級コース2期をスタートさせたことが印象的だったかな。

写真は北海道に向かう空港内、内容はまた後日のブログで。

「会社に評論家ばかりいると上手くいかない」

今回はこのことをブログで紹介していきたいと思います。

ミーティングや会議で「今やっていること」や「新しいこと」に対して評論ばかりする人っていませんか?

「周りがもっと○○してくれないと…」

「僕は前から上手くいかないと思ってた」

「新しい○○すれば、こんな問題が起きる。そこを考えないと…」

行動しない評論家ばかり多いと前に進まない。

「言うばかりで、じゃあ、お前は何をしているんだ?!」となります。

 

政治に対して…を例にしてみましょう。

僕たち有権者はある意味無責任に批評できます。

「有権者の声を聞いてないから、みんな政治に関心が持てないんだよ」

「そもそも選挙演説を聞いても、違いがわからない」

 

でも、僕たちに責任はないのか?

それぞれの政治家の発信に頼ってばかりではなく「何を大切にしているのか」きちんとネットで調べている?

そもそも選挙に行っている?

自ら主体的に行動を起こさず、批評ばかりしていないか?

「完全受け身」で何もやっていなかったら…単なる評論家と同じですよね。

 

「自分たちができること」をやっていこう!

 

僕たちの仕事も同じだと思います。

「国が…」「会社が…」「上司が…」と周りの環境の評論・批評で終わりではなく「自分たちができること」を考え行動していく。

どんなに周りのせいにしても、厳しい環境でも伸びている会社は存在するわけですからね。

 

ミーティングや会議も同じ。

評論家で終わらせてしまうのかどうかは、ミーティングの司会進行によって変わってくる。

だから社内評論家を作らないように「自分(達)ができることは?」と質問を投げかけ、必ず考えてもらう。

評論だけでなく自分たちのできることも「提案」してもらい、一緒に「実行」を繰り返していくことで評論体質が変わっていくのです。

大切なのは他責で終わることなく、主体性を持って行動して未来を変えること。

リーダーはそんな「実行家」を社内で増やしていくことが大切だと思います。

そんなスキルが身につくリーダー塾(5期生)を10月から開催します。

興味のある方は参加お待ちしています♪

 

 

【今日の質問】

  評論家ではなく提案・実行者になっていますか?  

 

【矢本塾について】

●リーダー塾(5回コース)5期(募集中)

詳細はこちらから

●ミーティング塾(3回)コース6期 12月予定

 

ツイッターでも色々つぶやいています。

ここからフォローしてくださいね。