今日は表参道にある「野菜のおいしいダイニング ロンギングハウス」さんでミーティング。
ここは軽井沢のホテルと都内に2店舗のレストランを運営していて、都内レストランでは今 大学生のアルバイト能力を最大限引き出すチャレンジを行っています。
そのために重要なのは社員とアルバイトのアイデア・提案の融合。今日はそのミーティングでした。
ミーティング後の野外バーベキュー懇親会にて
ミーティング中の1カット
昨日の日曜日はそんな大学生も参加できるようになった参院選でしたね。
投票が行われ即日開票の結果、安倍首相率いる自民党が評価を得た、結果をみるとこうなります。
(自民党が良いというよりは、民進党では力不足では?という心配からの消去法結果という厳しい意見もありますが…)
政治は詳しくないですが、最近何人かの選挙演説を聞いて感じたことをミーティング視点で書いてみますね。
以前、政治について書いたブログ(「自分達の言いたいことはお客様には興味がない?!」)
今回、演説を聞いた僕の感想は
「相手の候補者(ライバル)や政党の悪口や蹴落とす話が多い」
「肝心の政策の話の時間も短く、具体性に欠けるから本当にできるのかが不安」
そんな感じでした。
候補者に対し「自分が(または政党所属なら自政党が)何を変えていくのか?」もっと具体的に聞きたい!
こう思うのは僕だけでしょうか?
他に思ったことは
融合していく考え方はできないのか?
自分たちが正しい。相手のことや政党を真っ向否定、全力で否定!
そして相手を蹴落とす話。
こういうのを聞いていても正直気持ちのいいものではないんですよね。
いつも0か100か、の全面否定ばかりではなく、融合してより良い案に進化させる。
相手の政党(政策)を認める部分は認める。違うところは違うと言う。
そういう視点が欲しいなぁと思います。
でも、これは政治に限らず、企業のミーティングも同じ。
そしてもっと欲を言えば、
ライバル政党ではなく、日本をより良くする(政治を盛り上げる)仲間という視点
他の政党=ライバル(敵)=蹴落とす、ではなく、
他の政党=共に日本をよくする仲間
こう考えて、時には協働する視点も欲しいと思います。
登り方(政策)が違うだけで、目指している事(日本のために)は同じですよね。
本当に協働したら、もっともっとすごいことができると思いませんか?
でも最近では、
例えば温泉地などもだんだんこういう考え方になってきていますよね。
以前は「となりの旅館=ライバル」
今は「となりの旅館=この地域を盛り上げる仲間」
そして実際、お客さんとして行く僕たちもどっちの視点をもつ温泉地に行きたいか?ということですよ。
だから政治の世界も僕たちのビジネスの世界も
競合先を単なる「ライバル」として敵視するのではなく、
「日本をよくする仲間」として切磋琢磨して欲しい!
そんなことを改めて感じました。
(今日の都内でのミーティングへ話は戻り)
それにしても、最近の大学生(若者)は…と嘆きをよく聞きますが、僕はミーティングを通じて優秀だなぁと思いましたよ。
少なくとも僕の大学時代とレベルが違う(比べる相手が悪い?笑)
ともかく、若い者に負けられないよ!
さぁ、今週も頑張りましょうね♪
【今日の質問】
ライバルを仲間と見てみたらどうなりますか?
【矢本塾について】
●リーダー・幹部塾(5回コース)第4期 冬開催予定
●ミーティング塾(3回基本コース)第5期 冬開催予定
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