ミーティング矢本の流儀BLOG

誰が監督かで結果が変わるのは僕達も同じ(ミーティング視点)

今日は僕のツイッターの中で好評だったこのツィートについて。

スポーツ選手の監督は「用意された選手の可能性を引き出し、最高のチームを創ること」
監督が違えば、成果も変わる。
僕たち(リーダー)も同じですよね?
最高のチームを創りましょう!

実際、プロサッカーもプロ野球もオーナーが監督を代える。
そして監督が変われば、チームの結果も変わる。
そんな例をたくさん見ていると思います。
「可能性を引き出す」という言葉に共感してくれた方も多かった。

そして、僕たちも同じ…なのに、ついそんなことを忘れてしまうことが多い。

そもそも部下のやる気や能力がない。
このメンバーで結果を出すのは難しい。
だから、しょうがない(ぼくせいではない)。

僕もサラリーマンでの中間管理職時代、上手くいかないときはそう考えて逃げていた時代もありました。

でも、僕より優秀なリーダーが来て、みんながイキイキ働いて成果を出したら…
上手くいかなかったのは、部下の問題だったのか?

ということですよね。

そう考えるようになって僕自身、結果チームも変わっていきました。

だからといって、出来ていないリーダーは必要以上に落ち込む必要もないと思うんです。
まずは思考のパターンを変えてみる。

能力が無い
やる気が無い
無い、無い、無い…

「無い」

という視点でしか見れなかったら、あなたも部下も

(思考停止で)「終~了~!!」

です。だから、

「無い」という視点で見るのではなく
「ある」という視点で見る。

(先日の僕のリーダー塾でもそんなことを伝えしました)

どんな課題にも解決策は「ある」、と各個人がアイデアを考えている一コマ

第3期2回目
話をチーム(部下)に戻し…「ある」という視点でみるためには

「このスタッフの得意なことは何か?」
「それを、このチーム(職場)でどう活かす(設計する)か?」

を常に自分に問いかける習慣を持つこと。

ここの「引き出す」「設計」で成果が変わります。

そういう視点でみたり、情報収集すれば必ずあるはず。
だって同じ人(部下)はいないんだから。

とは言っても、今の現場リーダーは大変ですよね。

自らプレイングマネージャーとなって先頭で働きながら、チーム(職場)を運営する。
そんな忙しいリーダーがほとんど。
だからこう考えて欲しい。

みんながリーダーになれるわけではない。
その中で選ばれたあなたは、それだけで素晴らしい!

まずは、そう信じましょう。
だから、上手くいっていない人も焦らなくても大丈夫。
肩の力を抜いて、視点を変えていきましょう♪

 

【今日の質問】

周りの人を「ある」という視点で見たら、
どんな可能性に気づきますか?

 

【矢本塾について】
●リーダー・幹部塾(5回コース)第3期受付終了
●ミーティング塾(3回基本コース)第4期受付終了

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